言葉について

今日はとっても気分が良いです。少し眠いことを除けば、言うことなしです。昨日とっても楽しい飲み会があって、バカな話から真面目な話までいろんな話をして、素敵な時間がすごせたんですよ。(参加していたみなさん、どーもありがとーね。)で、気分がいいとこで今日もウンチクを・・とね。楽しい会話を構成しているあたしたちの言葉、これって最初の法規制は文科省の幼稚園教育要領にあるんです。幼稚園教育要領は、幼稚園修了までに育つことが期待される生きる力の基礎となる心情、意欲、態度とそれを達成するための指導事項がまとめられたものです。幼児の発達の側面から、心身の健康に関する領域『健康』、人とのかかわりに関する領域『人間関係』、身近な環境とのかかわりに関する領域『環境』、言葉の獲得に関する領域『言葉』、及び感性と表現に関わる領域『表現』っていう5つの領域でまとめられています。
言葉の領域では、経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養うことが目標です。指導の内容としては、

  1. 先生や友達の話に興味をもち、親しみをもって聞いたり、話したりする。
  2. したこと、見たこと、聞いたこと、感じたことなどを自分なりに言葉で表現する。
  3. したいこと、してほしいことを言葉で表現したり、分からないことを尋ねたりする。
  4. 人の話を注意して聞き、相手に分かるように話す。
  5. 生活の中で必要な言葉が分かり、使う。
  6. 親しみをもって日常のあいさつをする。
  7. 生活の中で言葉の楽しさや美しさに気づく。
  8. いろいろな体験を通してイメージや言葉を豊かにする。
  9. 絵本や物語などに親しみ、興味をもって聞き、想像をする楽しさを味わう。
  10. 日常生活の中で、文字などで伝える楽しさを味わう。

と、これだけの指導ポイントがあるんですよ。みなさん、できてますかいな?これは幼稚園レベルなんですって。コギャルやお馬鹿さんたちは幼稚園以下だってことですねー。
このことを考えてたら、日常の何気ない言葉もしっかり見直して、言葉のもつよさを生かしてしゃべらないと言葉に失礼だよな、と思ったね、あたしは。ついつい汚い言葉や擬音語ばっかしになっちゃいますよね。いかんいかん!!汚い言葉で時間を無駄にしてないで、言葉の持ち味を生かしたしゃべりができるように精進します。精進、ショウジン!!