あぁ、未来が怖い。

卒論、無事終了しました。教授の「やっと卒業できるね。」という言葉と共にしんどい日々が終わりました。涙が出そうなくらい、感動した!(純ちゃん風)・・・いや嘘ですけど。
卒論を書いていると、なんだか自分の今までの人生がとてもちっぽけなものに感じて、すこしブルーが入りました。あたし、平凡すぎる。今、騒がれてるみたいな伊藤市の子ども(厳密には大人だ)みたいに、垂れ幕引きちぎったりしなかったもん。今日のニュースみたいに、高校でエクスサシーを売買することもなかったし。うーん、可もなく不可もなく、みたいな。子どもたちは確実に変化してるのに、あたしはこの先対応していけるんだろうか、ってね。
学級崩壊、いじめ、不登校(登校拒否じゃないよ。学校に「いかない」んじゃなくて「いけない」子どもを受け入れた表現)、複雑な家庭環境、暴力行為、凶悪な少年犯罪、考え出したらキリがないです。子どもが問題を起こしたとき、なんて言葉をかける?「いやー、あたしもそうだったんだよねー。」なんて言えるか!!そんな子どもじゃなかったあたしは、観念論で身を固めるしかないんだろうかね。